栃木県那須郡に、平成17年10月1日(2005年)、那須烏山市が、南那須町と烏山町の合併により誕生した。人口4万人も満たない弱小市である。平成大合併の波にのって誕生した新市である。新市の住民たる自分もこれから市政の行方を期待と不安をもって見つめている。課題山積みであり、新市の職員も住民も、これからのがんばりが必要となると思う。また、全国的にも、地方分権、三位一体改革、道州制、など大きな動きがある。これらを十分に理解しきることは、至難であり、うっかりすると流されてしまうようにも思う。
ここでゆっくりと腰を落ち着けて、足下から、自治のあり方ひいては日本の国の形について、考えてみたいと思う。
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地域に対する思い、熱だけでは、良いまちはできない。空疎な口当たりの良いスローガンに惑わされ、実態のない形式的な自治に翻弄されるのではなく、変化できずにうごめく自治体行政の組織の問題や人材の課題についての情報と知識をえることもなく、大学の教授様の一般論と概論だけを聞いている学習会で量産できるのは、まちづくり評論家集団である。